中京エクステリア協会 ニュースページ
エクステリア業界の発展で未来を明るく。

  • ホーム
  • ニュース
  • 【活動報告】令和6年度全体会議
  • 【活動報告】令和6年度全体会議

    令和6年9月20日(金曜日)、ホテル名古屋ガーデンパレスにて、一般社団法人中京エクステリア協会は全体会議を開催いたしました。
    当協会では毎年9月に全体会議を開催しており、メインテーマとして防災に関する講演を行っています。今年1月には能登半島で大きな地震が発生し、甚大な被害があったことはご存じの通りです。また、愛知・三重・岐阜の三県においても、近い将来発生が予測される南海トラフ・東南海地震の被害想定区域に該当しており、防災意識が年々高まっています。当協会では、会員を始め、地域の工事店の皆様に防災意識を高めていただくことを目的に、今年も有意義な内容を企画し、開催いたしました。
    さて、全体会議に先立ち、令和6年第4回目の理事会を開催いたしました。理事会では主に、全体会議の役割分担や進行について話し合いました。
    また、今年も11月28日に開催予定の「エクステリアの日イベント」の企画についても議論が行われました。その他、12月5日・6日の2日間にわたって行われる「職長・安全衛生責任者講習会」に関しても、周知徹底を確認いたしました。

    14時30分からは、いよいよ全体会議の開始です。今回の参加者は37社、計50名でした。オブザーバーとして、岡崎のハダックス 山内様にもご参加いただきました。
    まずは、堀尾会長からのご挨拶です。冒頭にも触れた能登半島沖地震や、中京エリアで起こりうる地震災害への備えについて、当協会およびエクステリア施工業者として、さらには一市民として何ができるのかについてお話しいただきました。今年の秋には、初となる三河エリアでのブロック塀診断も予定しており、その点にも言及されました。
    続いて、防災に関する講演会が行われました。

    今回ご講演いただいたのは、国立研究開発法人 防災科学技術研究所 地震減災実験研究部門 主任研究員の佐藤栄児様です。
    講演タイトルは「Eディフェンス実験から見た地震への対応について」。
    昨年10月16日、兵庫県にある防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター(E-ディフェンス)で実施された「コンクリートブロック塀耐震性能の検証」実験については、すでに当協会よりご報告いたしましたが、今回はその内容も踏まえ、

    防災科研 E-ディフェンスについて
    ・過去の地震被害について
    ・建物の構造について
    E-ディフェンスでの実験(建物や室内被害に関する事例も含む)

    これらのテーマについて詳しく解説していただきました。エクステリア施工業者として耐震、制震、免震の違いはなんとなく知っていても、具体的な違いを説明するのは難しいところですが、佐藤様にはこれらの用語についても丁寧に解説していただきました。

    まとめの部分では、すぐに実行できる身近な防災対策、例えば整理整頓や家族との連絡手段の確認、食料の備蓄などについて教えていただきました。これらの内容は、お施主様に伝える際にも非常に有効な話題となるでしょう。

    講演後は、当協会顧問である愛知県議会議員 岡明彦様、衆議院議員 伊藤渉様の秘書 北澤様からご挨拶がありました。
    休憩を挟んだ後は、当協会会員であるGAW INNOVATIONの松岡様による「能登半島沖地震被災地支援活動について」の報告がありました。

    【記事紹介】GAWイノベーションの被災地支援活動

    GAW INNOVATIONは、発泡スチロールを素材とした軽量乾式塀やプールなどを製造・販売しています。能登半島沖地震発生後、直ちに現地入りし、「緊急シェルター ガウナ」や「全国のグランドアートウォールグループからの支援物資」を避難所に届けました。現地で目にしたブロック塀の被害状況についても詳しく説明し、防災減災に効果的なグランドアートウォールの紹介も行われました。
    最後に、東邦ガスネットワーク様から「敷地内のガス管破損について」の説明があり、東邦ガスとしての地震災害への対応についても詳しく解説されました。
    3時間にわたる長丁場ではありましたが、全体会議は滞りなく終了いたしました。

    なお、全体会議では、当会理事である表札メーカー 美濃クラフトの都竹社長が司会を務めました。丁寧な進行と、さりげなくユーモアを交えた名司会でした。

    18時からは、会場を移して懇親会が開催されました。司会は、株式会社緑翠造園土木の中野理事と株式会社ハウジングセンターミウラの可児理事が務め、息の合ったコンビネーションで進行しました。

    懇親会の冒頭挨拶は、公益社団法人日本エクステリア建設業協会 愛知県支部長である株式会社WISEの鈴木理事から行われました。加齢に関する話題では、一部参加者の共感を呼んだようです。
    乾杯の音頭を取ったのは、イカリ建商株式会社の武田社長です。「なぜこんなに日焼けしているのか?」という問いかけから始まるユーモアたっぷりのスピーチで、会場を盛り上げました。
    懇親会の締めは、株式会社LIXIL 中部支社の畑中氏が担当。防災講演会から被災地レポートまで、また中京エリアの施工業者やメーカーが集まる懇親の場として有意義なものとなり、これもひとえにご参加いただいた皆様のおかげです。
    当協会では、今後も中京エリアを中心とした中部地区で、防災・減災に貢献する活動を続けてまいります。皆様のご協力を、今後ともよろしくお願いいたします。
    sikaku
    資格

    エクステリアプランナー、ブロック塀診断士、建築ブロック工事士等の資格制度の充実
    chosa
    調査・研究

    エクステリア工事業の健全な発展を図るための方策や調査、研究及び関係機関への建議
    ClipboardImage
    安全

    エクステリア工事における労働災害防止活動の促進
    semi
    セミナー

    エクステリア工事に関する専門技術者・技能者の養成及び関連するセミナー、研究会、講習会の開催
    hanbai
    販売促進

    エクステリア工事に関する広告、宣伝、広報及び販売促進等に関する企画、制作、販売及びコンサルティング
    tenji
    展示会

    エクステリア工事に関する商品展示会、イベント等の企画、立案、制作、開催及び運営
    seko
    施工

    エクステリア商品の販売及びエクステリア工事の請負についての会員への紹介